[PR] メールマガジン シニア古典映画論:日本映画@シニア世代のほこり 団塊世代シニア旅行 楽しむ楽天トラベル
FXで貧乏脱出する完全成功指南書

シニア古典映画論

ゴッドファーザーU【日本映画@シニア世代のほこり】

ゴッドファーザーPART II

アカデミー賞で、同じ題材と同じ監督での受賞は珍しいこと

フランシス・フォード・コッポラのゴッドファーザーPART IIが2回目の受賞作品になりました。

オムニバス風に展開されるもう一つのストーリーは初代ドン、ビトー・コルレオーネのアメリカ移民から始まります。

2代目を引き継いだマイケルが組織を暴力組織から違うものへ、普通の会社組織へと転換を図りますが、むしろ逆に暴力の世界へどんどん入っていく姿を描きます。

ファミリーを維持して発展させるためニューヨークからラスベガスへ本拠を移し、カジノ事業に乗り出していた。

そこにハイマンロスというビトー時代からの関係があったボスからキューバ・ハバナでの事業に提携を働きかけられる。

キューバ革命がその時起こり、マイケルはハイマンが仕掛けたわなに辛くもはまらなかった。しかしそのハイマンと内通していたのが、兄のフレドーであり、腹心と思っていたニューヨークを任せていたペンタンジェりだった。

ハイマンとその手下ロサト兄弟を暗殺してファミリーを守り、ペンタンジェリを自殺に追い込み、実の兄さえ殺してしまってファミリーを守る。

これが表のストーリーだが、その時々に挿入される初代ドンのビトーがだんだんのし上がる映像がこの映画を太く厚いものにしていた。

リトル・イタリアで成長した青年ビトーは、若き日のクレメンツァ、テッシオ、ジェンコらと知り合う。パン屋、八百屋、服屋など様々な職業をやりながら、イタリア移民の人々の信望を集めていき、次第に頭角をあらわすビトーはこのまちを牛耳る悪玉ファヌッチとの対決がマフィア組織を作る最初の暴力になる。

そして嫌われ者のファヌッチを街のお祭の騒音の中、射殺。

ビトーを ロバート・デ・ニーロ が演じており、若いマイケル(アル・パチーノ)との映像上での競演が際立って面白かった。

この年のアカデミーのほとんど部門を独占した。

□ 主演男優賞 アル・パチーノ
■ 助演男優賞 ロバート・デ・ニーロ
□ 助演女優賞 タリア・シャイア
■ 監督賞 フランシス・フォード・コッポラ
■ 脚色賞 フランシス・フォード・コッポラ
マリオ・プーゾ
■ 作曲賞 カーマイン・コッポラ
ニーノ・ロータ


私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします

こだわりのシニア向け商品選抜

シニア市場 情報サイト!!


シニア古典映画論

フレンチンコネクションU【日本映画@シニア世代のほこり】

フレンチンコネクションU 

アカデミー賞作品 続フレンチコネクションU



たいてい続編は面白くないのです。

でもこれはまた違うサスペンスとしてとてもよくできた続編だと思います。

監督がジョン・フランケンハイマーに代わりました。

この監督は、若い頃「大列車作戦」というナチス占領下のパリ美術館から、ドイツ軍が名画を持ち出そうとする列車を妨害してドイツに行かせない作戦。

フランスの国鉄マンの戦いでした。バーとランカスター主演で、この監督はすごい監督になるとと思った人でした。

そのジョン・フランケンハイマーにこの続編で出会う事になりました。

ジーン・ハックマン以外はほとんどがフランス俳優出、違った映画に仕上がったと思います。前作をほとんど引きずらないいい映画でした。

前作はカーチェイスなどが見せ場、いかにもアメリカ映画らしいアクションが主力でした。

この2作目は、ポパイ(ジーン・ハックマン )が相手に捕まって麻薬患者にされてしまう。

古ぼけた汚いホテルの1室で毎日麻薬注射される、それを捜し求めるフランスのベルナール・フレッソン - ルノー警部

この映像展開は地味だけれども、充分内容が濃いものでした。

ぼろくずのように街角に放り出されたポパイ(ジーン・ハックマン )

格子の入った部屋で、薬を抜かれる禁断症状の場面

やつれきったその役をジーン・ハックマン

多分このシーンを撮るために食べなかったりいろいろ苦労したことでしょう。

ジョン・フランケンハイマーという監督は、黒澤明監督を最も模範とした人です。
演出方法も黒澤からマンだといます。

薬の世界の問題点、薬を話す難しさなど

テーマが麻薬そのものになったことがこの映画の成功だったと思います。

フランス刑事とアメリカ刑事のからみとして

その人間の描き方にも新鮮で面白いものがありました。

私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします


こだわりのシニア向け商品選抜

シニア市場 情報サイト!!


シニア古典映画論

アカデミー賞 フレンチコネクション【日本映画@シニア世代のほこり】 

アカデミー賞 フレンチコネクション

アカデミー賞映画の中で、何度見ても面白い、

ジーンハックマン扮するニューヨーク市警で“ポパイ”とアダ名されるドイル刑事。彼は捜査のためならば、暴力的なやり方も厭わない。



そのドイルが、相棒のラソー刑事(ロイ・シャイダー)と共に麻薬の売人を逮捕したことから、“フレンチ・コネクション”と呼ばれる大組織の黒幕・シャルニエ(フェルナンド・レイ)のを追い詰めてくスリル満点のサスペンス。

シャルニエが雇った殺し屋ニコリを追い詰める高架橋下のカー・チェイス、ハックマンの乗る車の追いかけっこはむちゃくちゃ面白いし、うまい!

さすが監督 ウィリアム・フリードキン

そして、単なるサスペンス映画というだけでなく、リアリティがありました。

実際にニューヨーク市警麻薬捜査課のエドワード・イーガンとサルヴァトーレ・グロッソがフランスからの密売された麻薬約40kgを押収した事件が物語のモデルとなっているからでしょうが、ドラマの展開にニューヨークの麻薬外の姿が映し出されてより現実感をましていました。

最後にシャルニエを追い詰め、廃墟になった工場でに逃げ込んだ彼を追い詰め、同量刑事を間違って射殺したり、それでも追い詰めていく執念のシーン

ついに追い詰めて「バーン」

ポパイがピストルを発射した所で終る。

謎を残した終り方が次作につながるんですが、このラストに不満も感じさせないほどいい映画でした。

出演者
ジーン・ハックマン ジミー・ドイル (ポパイ)
ロイ・シャイダー バディ・ルッソ (クラウディ)
フェルナンド・レイ アラン・シャルニエ
トニー・ロー・ビアンコ サル・ボカ
マルセル・ボズフィ ピエール・ニコリ
フレデリック・ド・パスカル アンリ・デヴロー

[PR] フレンチ コネクション DVDコレクジーン・ハックマン

またこの年の作品ノミネートは

□ 時計じかけのオレンジ
□ 屋根の上のバイオリン弾き
□ ラスト・ショー
□ ニコライとアレクサンドラ

私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします


こだわりのシニア向け商品選抜

シニア市場 情報サイト!!

シニア古典映画論

日本映画巨匠市川崑【日本映画@シニア世代のほこり】

日本映画60年安保と「おとうと」市川 崑 監督

60年安保闘争で、日本中がデモの嵐が吹き荒れたこの年の日本映画ベスト1が市川 崑 監督「おとうと」でした。

国会デモ、6月15日樺美智子さんがその騒乱の中、なくなったことを忘れることが出来ません。

このときには、参加しませんでしたが、国会デモを体験いたしました。

青春の忘れられない年、1960年はそんな年でした。
おとうと

「おとうと」
監督 ................  市川崑
脚本 ................  水木洋子
原作 ................  幸田文

配役    
げん ................  岸恵子
碧郎 ................  川口浩
母 ................  田中絹代
田沼夫人 ................  岸田今日子

そんなデモの合間をくぐって、この年は映画を見まくりました。

当時、3本立て55円、3番館くらいはそんなチケットで、

それにしてもこの年370本位見たのですから、どうしてお金工面したのでしょう

今でも不思議な気がします。

映画に戻ります

この映画幸田露伴の娘、幸田文の原作です

その姉役が岸恵子 おとうとが川口浩 (川口松太郎の息子)

継母の田中絹代は、異母であることでこの姉弟になじめず

キリスト信仰にそのはけ口を見つけます

仲間の岸田京子と田中絹代のひそひそと陰気に話し合うシーンがなんとも今でも印象に残っています。

信仰とは、逃げ場所であること、

自分を主張する場であることがよく分かります。

統一教会など、最近のキリスト教信仰は、

この映画の田中絹代と岸田京子の姿とダブります。

この年の、日本のおかれた状況、

アメリカの占領から自立しようとする苦しさを

この映画は、監督がそんな意図がなくても、時代が作らせたように思えます。

アメリカ、キリスト教、信仰、救われる

このことが、げんと碧郎姉弟が抵抗する日本人の姿

こじつけですが、

60年安保

日米の主従の関係にNOと言った、その当時の日本人がいたのではないかとさえ思います。

この映画は、そんなこととは何の関係もないのですが、

当時の空気はこんな映画にも吹き込んでいると思えました。

この年、すごく濃い映画がたくさんありました

三船敏郎/悪い奴ほどよく眠る


小津安二郎 秋日和

裸の島(DVD) ◆20%OFF!

大島渚/日本の夜と霧

シニア古典映画論

古典映画 アカデミー賞【日本映画@シニア世代のほこり】

アカデミー賞 シルベスタ・スタローンロッキー

亀田事件でボクシングが今話題になっています。

そんな時久しぶりにロッキーを見ました。

シルベスタ・スタローンが自分でシナリオを書き売り込んだ最初の映画です。

そして自分を主役にすることも条件で売り込んだ作品といわれています。



アメリカンドリーム映画の典型、ボクサーでありながら身を持ち崩したシルヴェスター・スタローン がすでに年齢的にボクサーとして不可能だといわれながら

コーチを恋人の愛にこたえてチャンピオンになる。

まさしくシルヴェスター・スタローン自身もアメリカンドリームの代表んこの映画でなるのです。


  主演男優賞 シルヴェスター・スタローン

  主演女優賞 タリア・シャイア

監督賞 ジョン・G・アヴィルドセン

脚本賞 シルヴェスター・スタローン

作品賞のほかに、このようなオスカーを手に入れた、シルヴェスター・スタローンは

その後ロッキーシリーズ5本も映画にして、それ相応のヒットを飛ばしました。

肉体派のシルヴェスター・スタローンはアメリカ人が一番好きなタイプのスターの登場になったと思います。

その後主演するアクション映画など、彼の真髄であり、アメリカ人の陣髄でもありました。

主演女優賞 タリア・シャイア

はゴッドファーザーの末娘役コニーでした、ゴッドファーザー最初の場面の結婚式の花嫁

でもこの映画のシルヴェスター・スタローン の恋人役がやはり一番よかった。

その他のノミネート作品

□ 大統領の陰謀
□ ウディ・ガスリー/わが心のふるさと
□ ネットワーク
□ タクシードライバー


私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします


追伸

こだわりのシニア向け商品選抜

シニア市場 情報サイト!!

シニア古典映画論

日本の終戦 古典映画【日本映画@シニア世代のほこり】

「日8月15日天皇玉音放送「日本のいちばん長い日」

古典映画「日本のいちばん長い日」は、日本の終戦前夜を描いた映画でした。

「日本にもう戦う力なぞは・・・」(石黒農相)

「天皇および日本国政府は連合国司令官にサブジェクト・トゥするとなっており
これは隷属であり絶対受諾など出来ません!」(畑中少佐)

「戦争が継続になったら何もかもおしまいだ。いざとなったらもうこれ(青酸カリによる自決)
しか方法がないかも知れんね」(迫水書記官長)

「もうあと二千万、日本人の男子の半分を特攻に出す覚悟で戦えば、必ず、必ず勝てます!」
(大西海軍軍令部次長)

「勝つか負けるかはもう問題ではない。日本の国民を生かすか殺すかなのです」(東郷外相)

「陸軍大臣も部内からの突き上げで苦しいのです。待てるものならもう二日
待ってあげることは出来ないでしょうか」(小林海軍軍医)

「万一終戦と決まった場合、東部軍の作戦参謀としてどのような態度をとるべきかでありますが」
(東部軍・不破参謀)

「下らん上層部の右往左往など気にするな。厚木基地は最後まで戦うぞ!」
(厚木基地・小園司令)

「建軍以来一度も敗戦を知らず、『生きて虜囚の辱めを受けず』と徹底的に教育されて
ますからね」
(蓮沼侍従武官長)

「いまさら論じてももうどうにもならん。行動あるのみだ」(椎崎中佐)

「この決定に逆らうものは反乱軍、というわけだな」(第二総軍・畑元帥)

「市谷台の将校は全員切腹するのだ」(井田中佐)

「陸相は今までの戦闘を単に補給戦に負けたに過ぎんとその責任を他の部門に
転嫁されようとるのか!」(米内海相)

「多くの兵がなぜ死んでいったのだ!みんな日本の勝利を固く信じていたからではないのか!
彼らにはなんとしても栄光ある敗北を与えねばならん」(阿南陸相)

「ついては軍の真意をお聞かせ願いたい」(第二総軍参謀・白石中佐)

「皇軍の辞書に降伏の二字なし」(横浜警備隊長・佐々木大尉)

「皇国の勝敗はかかって諸君の双肩にある」(児玉基地・野中大佐)

「天皇がやめろと言われるからやめる。聞こえはいいがこれは一種の責任逃れです」
(井田中佐)

「私はこれから明治神宮に行きその社前に額ずき、一人の赤裸々な日本人として右するか
左するか決めたいと思う」(森近衛師団長)

「私も戦争終結には反対です。いまさら無条件降伏など」(首相官邸警備の警官)

「君達だけが国を守ってるのではない。われわれ国民全員が力をあわせなくては」(徳川侍従)

「直ちに反乱軍を鎮圧する!」(田中東部軍司令官)

「現在は警戒警報発令中であり、東部軍の許可のない限り放送は出来ません」
(NHK館野アナウンサー)

「あらゆる手続きが必要だ。儀式と言ったほうがいいのかも知れない。
何しろ大日本帝国のお葬式だからね」(下村情報局総裁)

「もう年寄りの出る幕じゃないよ。これからはもっと若い人の時代でね」(鈴木首相)

「このたびの放送は天皇自らがわれわれ兵を直接叱咤激励してくれると信じている者が多数
おるようでありますが」(児玉基地・将校)

8月15日「玉音放送」前夜のやり取り

そして、その日8月15日正午

じりじり照りつける真夏の太陽の下

「耐えがたきを耐え、忍びがたきをしのび・・・」

あの有名な玉音放送になります

映画はその一部始終を伝えたのですが、

映画の出来はどうだったのか

それほど心に刻まれませんでした。

でも記憶にはある、岡本喜八監督を黒澤監督2世の期待はありました。


「御前会議」天皇の前での会議です。

全然関係ないんですが、

私の誕生日は8月15日です。

この映画の価値がどんなものだったかはともかく、

こんな映画は必要だったと思います。

歴史に刻む意味があります。

この年1967年の記憶に残る日本映画

【送料無料選択可!】上意討ち-拝領妻始末- / 邦画

華岡青洲の妻

忍者武芸帳(5)

大島渚のすべて
本のいちばん長い日」 8月15日天皇玉音放送



「日本にもう戦う力なぞは・・・」(石黒農相)

「天皇および日本国政府は連合国司令官にサブジェクト・トゥするとなっており
これは隷属であり絶対受諾など出来ません!」(畑中少佐)

「戦争が継続になったら何もかもおしまいだ。いざとなったらもうこれ(青酸カリによる自決)
しか方法がないかも知れんね」(迫水書記官長)

「もうあと二千万、日本人の男子の半分を特攻に出す覚悟で戦えば、必ず、必ず勝てます!」
(大西海軍軍令部次長)

「勝つか負けるかはもう問題ではない。日本の国民を生かすか殺すかなのです」(東郷外相)

「陸軍大臣も部内からの突き上げで苦しいのです。待てるものならもう二日
待ってあげることは出来ないでしょうか」(小林海軍軍医)

「万一終戦と決まった場合、東部軍の作戦参謀としてどのような態度をとるべきかでありますが」
(東部軍・不破参謀)

「下らん上層部の右往左往など気にするな。厚木基地は最後まで戦うぞ!」
(厚木基地・小園司令)

「建軍以来一度も敗戦を知らず、『生きて虜囚の辱めを受けず』と徹底的に教育されて
ますからね」
(蓮沼侍従武官長)

「いまさら論じてももうどうにもならん。行動あるのみだ」(椎崎中佐)

「この決定に逆らうものは反乱軍、というわけだな」(第二総軍・畑元帥)

「市谷台の将校は全員切腹するのだ」(井田中佐)

「陸相は今までの戦闘を単に補給戦に負けたに過ぎんとその責任を他の部門に
転嫁されようとるのか!」(米内海相)

「多くの兵がなぜ死んでいったのだ!みんな日本の勝利を固く信じていたからではないのか!
彼らにはなんとしても栄光ある敗北を与えねばならん」(阿南陸相)

「ついては軍の真意をお聞かせ願いたい」(第二総軍参謀・白石中佐)

「皇軍の辞書に降伏の二字なし」(横浜警備隊長・佐々木大尉)

「皇国の勝敗はかかって諸君の双肩にある」(児玉基地・野中大佐)

「天皇がやめろと言われるからやめる。聞こえはいいがこれは一種の責任逃れです」
(井田中佐)

「私はこれから明治神宮に行きその社前に額ずき、一人の赤裸々な日本人として右するか
左するか決めたいと思う」(森近衛師団長)

「私も戦争終結には反対です。いまさら無条件降伏など」(首相官邸警備の警官)

「君達だけが国を守ってるのではない。われわれ国民全員が力をあわせなくては」(徳川侍従)

「直ちに反乱軍を鎮圧する!」(田中東部軍司令官)

「現在は警戒警報発令中であり、東部軍の許可のない限り放送は出来ません」
(NHK館野アナウンサー)

「あらゆる手続きが必要だ。儀式と言ったほうがいいのかも知れない。
何しろ大日本帝国のお葬式だからね」(下村情報局総裁)

「もう年寄りの出る幕じゃないよ。これからはもっと若い人の時代でね」(鈴木首相)

「このたびの放送は天皇自らがわれわれ兵を直接叱咤激励してくれると信じている者が多数
おるようでありますが」(児玉基地・将校)

8月15日「玉音放送」前夜のやり取り

そして、その日8月15日正午

じりじり照りつける真夏の太陽の下

「耐えがたきを耐え、忍びがたきをしのび・・・」

あの有名な玉音放送になります

映画はその一部始終を伝えたのですが、

映画の出来はどうだったのか

それほど心に刻まれませんでした。

でも記憶にはある、岡本喜八監督を黒澤監督2世の期待はありました。


「御前会議」天皇の前での会議です。

全然関係ないんですが、

私の誕生日は8月15日です。

この映画の価値がどんなものだったかはともかく、

こんな映画は必要だったと思います。

歴史に刻む意味があります。

この年1967年の記憶に残る日本映画

【送料無料選択可!】上意討ち-拝領妻始末- / 邦画

華岡青洲の妻

忍者武芸帳(5)

大島渚のすべて

シニア古典映画論

古典映画 岩下志麻【日本映画@シニア世代のほこり】

シニア映画論 岩下志麻、篠田正浩 夫婦の近松映画

この頃の映画、松竹は日本版ヌーベルバーグ いい監督が現れた。
大島渚、吉田喜重そして篠田正弘 、山田洋二が続いていた

心中天網島 監督 篠田 正浩

出演
岩下 志麻 中村 吉右衛門 小松 方正



近松門左衛門の同名原作を斬新な演出で映画化した篠田正浩監督初期の傑作。

紙屋治兵衛は女房子供のある身でありながら、遊女小春と深く馴染んでいた。

ついには妻子を捨て小春と情死しようかという治兵衛の入れ込みように・・・

『死にとうない。一緒になりたいだけや・・・』と涙し、狂ったように身体を求め合うシーンが、小春を刺し殺し、黒子の手助けによって治兵衛が首を吊るラストシーンを際立たせています。

近松浄瑠璃、

この映画がこの年のキネマ旬報で一番に評価されました。

この年ATG という5社以外で創られる映画が結構ありました。

監督 篠田 正浩 はこの時代の潮流「日本ヌーベルバーグ」の監督の一人

松竹に多く、大島渚、吉田喜重などと新企画映画に挑戦していました。

実験映画としてみましたが、エンタメとしては無理な感じでした。

リアリズムなのか幻想なのか

そんな谷間の表現だったように思いました。

この年の映画橋のない川 

男はつらいよ(第1作)

少年 大島渚 BOX1




私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします

シニア古典映画論

古典映画俳優市川雷蔵【日本映画@シニア世代のほこり】

眠狂四郎と云えば市川雷蔵(らいぞう)

大映の大スター市川雷蔵(らいぞう)は若くして世を去った、一番のはまり役がこの眠狂四郎である。



市川雷蔵(らいぞう)は

堀川丸太町で亀崎章雄(かめざき・あきお)として生まれる。

しかし諸事情があり実の両親と相次ぎ離別を余儀なくされ、生後6ヶ月で父の親類筋であった歌舞伎俳優市川九団次(本名・竹内嘉三)に引き取られて養子となる。

旧制天王寺中学(現大阪府立天王寺高等学校)を中退し、

15歳で大阪歌舞伎座、東西合同大歌舞伎『中山七里』(娘 お花)で初舞台。

雷蔵(らいぞう)は歌舞伎俳優家の出身でなく、不利・制約を受け続けたが、

雷蔵(らいぞう)の実力を見抜いた評論家武智鉄二や寿海、松竹取締役(当時)・白井信太郎の引き立てで一躍関西歌舞伎の若手のホープになった。

とにかく頭のよう俳優のイメージとすごい男前だが、陰のある深いインテリ俳優の印象です。

その彼の「眠狂四郎」シリーズはキャラクターと作品がぴったり一致した映画だと思います。

雷蔵(らいぞう)が37歳で病死したことは、

もう一つの印象的映画「大菩薩峠」の虚無の世界をそのまま人生にしたのではないかと映画と現実の不思議な一致を思うのは私だけでしょうか。

      
 
私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします

シニア古典映画論

吉永小百合 古典映画【日本映画@シニア世代のほこり】

吉永小百合 古典映画「キューポラのある街」

15歳の中学生ジュンは高校へ進学したいけど、鋳物職人の父親・辰五郎が勤めていた工場が買収されクビになり、働きながら定時制高校へ通える大工場へ就職しようと決意する。

ジュンの弟・タカユキはガキ大将で、クズ鉄盗みなんかやって、ほっておくとグレかねないので、ジュンは心配でたまらない。

若い工員の克巳がジュンの相談相手。克巳は辰五郎の就職を心配しているが、辰五郎は組合活動をしている克巳をアカ呼ばわりして世話になろうとしない。ジュンの級友の父親のコネで辰五郎は新しい工場へ就職するが、新技術についてゆけず、その職場をアッサリ辞めてしまう。

それで仕方なく母親・トミが飲み屋へ働きに出る。生活環境の悪化の中でも、ジュンとタカユキはまっすぐに青春を走っていく……

「キューポラのある街」
出演 吉永小百合 浜田光夫 東野栄次郎 市川好郎
監督は浦山桐朗でした

この年のキネマ旬報の1位は「私は2歳」でしたが


「キューポラのある街」が印象深い映画でした。

吉永小百合のデビュウ映画・・・???

であろうがどうだろうが、いい映画だった

この映画、ジュン(吉永)よりジュンの弟・タカユキ(市川好郎)の存在のほうが印象的だった

彼が、北朝鮮に帰る(?)友達を送るシーン

現在の北朝鮮問題を考えるとき、

この場面はリアリティを伝えてきます

この年から日本映画は、

ヌーベルバーグ監督 大島渚、吉田喜重、篠田などの監督に巨匠がいい作品を発表した年でした

この年の注目映画

     

私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします


シニア古典映画論

kotenneiga 古典映画 砂の女【日本映画@シニア世代のほこり】

 「砂の女」は実験映画 「飢餓海峡」古典映画秀作

古典映画の中で、砂の女は難しい映画でした

主人公岡田栄二は砂漠に新種のハンミョウを採集しに向かうが、砂漠の中の村で寡婦岸田今日子が住む家に滞在するように勧められる。

村の家は一軒一軒砂丘に掘られた蟻地獄の巣にも似た穴の底にあり、はしごでのみ地上と出入りできる。
一夜明けるとはしごが村人によって取り外され、主人公は女とともに穴の下に閉じ込められ奇妙な同居を始める。

村の家々は常に砂を穴の外に運び出さない限り砂に埋もれてしまうため人手を欲していた。

勅使河原宏監督の、結構難しい映画でした。
勅使河原宏の世界 (DVD) ◆20%OFF!


あり地獄の男女が生活を見せることで、何を表現したかったのか。

今でもこの映画の意味が分かりかねています。ある意味スエデーデン映画を見るような違和感を感じました。


この年面白いと今でも思い出されるのは、緊迫感と事件が結びつくいい映画に出会いました

飢餓海峡 水上勉原作映画


青函連絡船の転覆事故が発生した頃、北海道の岩内で質店一家の強盗放火殺人事件が発生していた。

連絡船事故の遺体収容にあたった函館警察の弓坂刑事は、身元不明の二つの死体がどこか別の場所から流れて来たものと推測する。

同じ頃、酌婦の杉戸八重は一夜を共にした犬飼という男から大金を渡された。犬飼は去ったものの、八重はその恩人への感謝に、大金を包んであった新聞と自分が貸して犬飼が使った安全剃刀を肌身につけて持っていた。

その後、弓坂が八重に不審な男について尋問するが、八重は犬飼をかばって何も話さなかった。

そして、八重は酌婦をやめて去っていき、行方はようとして知れなかった。 それから十年、八重は舞鶴で心中死体となって発見された。

東舞鶴警察の味村刑事が女の懐中から舞鶴のデンプン工場主樽見京一郎が、刑余更生事業資金に三千万円寄贈したという新聞の切り抜きを発見し、事件は急転する。

青函連絡船の転覆事故を題材にした、おもしろい推理映画で、ダイナミズムを感じる人間模様の映画でした。

樽見京一郎/犬飼多吉:三國連太郎
杉戸八重:左幸子
弓坂吉太郎刑事:伴淳三郎
味村時雄刑事:高倉健

これらの出演者の演技も見事で、三国錬太郎の犯人、伴淳(バンジュン)の刑事、健さん、そして左幸子の酌婦、深く暗く熱い人間模様の映画といえ、

この種の映画のエンターテインメントを開いたと思いました。

今でも充分、どきどきわくわく、歴史と時代を感じられる映画だと思います。

ぜひ見てください。

この年のほかの映画
赤い殺意

越後つついし親不知

私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします

シニア古典映画論

黒澤明監督 赤ひげ 古典映画60年代

日本映画1965年 黒澤明監督 赤ひげ 


山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』を、黒澤明監督が「日本映画の危機が叫ばれているが、それを救うものは映画を創る人々の情熱と誠実以外にはない。

私は、この『赤ひげ』という作品の中にスタッフ全員の力をギリギリまで絞り出してもらう。そして映画の可能性をギリギリまで追ってみる。」という熱意で、当時のどの日本映画よりも長い2年の歳月をかけて映画化した黒澤ヒューマニズム映画の頂点ともいえる名作。

完成した作品を観た山本周五郎をして「原作よりいい」と言わしめた。(Wikipedia より引用)




監督 黒澤明    脚本 井手雅人 小国英雄 菊島隆三 黒澤明

出演者 三船敏郎 加山雄三 山崎努

山本周五郎の絶対的ファンである私

息子 二人の娘 犬のサブ

すべて周五郎さんの樅の木は残ったほかの主人公のお名前をいただきました。

そんな私が、大好きな黒澤映画

赤ひげを見て、アット思いました

原作と全く違う主人公 あまりにも力感あふれる 小石川養生所無骨な三船敏郎所長・新出去定と最新のオランダ医学を学んだ青年加山雄三医師・保本登

ところが、原作が言おうとした意図が全く違う人物像にちゃんと表現されていました。

原作者山本周五郎をして「原作よりいい」と言わしめた

のは、ヨイショだけとは思えませんでした。

特に曲軒と呼ばれ、あらゆる賞を拒否した周五郎の言葉だから余計に黒澤の作品を光らせたと思いました。

赤ひげは主人公の青年医師に、「仁術どころか、医学はまだ風邪ひとつ満足に治せはしない、病因の正しい判断もつかず、ただ患者の生命力に頼って、もそもそ手さぐりをしているだけのことだ、しかも手さぐりをするだけの努力さえ、しようとしない似而非(えせ)医者が大部分なんだ。」と述懐している。

このセリフ

今の医療現場でも全く同じではないでしょうか。

是非この映画もう一度ご覧ください。

人気ブログランキングに参加しています
     ★ポチット★

この年の推薦日本映画


市川崑#長篇記録映画#東京オリンピック

にっぽん泥棒物語

冷飯とおさんとちゃん

シニア古典映画論

古典映画 吉永小百合デビュー「キューポラのある街」  

古典映画吉永小百合 60年代「キューポラのある街」

今では考えられない吉永小百合デビュー作品です。

こんなはちきれるくらいの吉永の姿は、この時代しか感じることが出来ません。

この後、吉永小百合は日活の看板スターになっていくのです。


15歳の中学生ジュン(吉永小百合)は高校へ進学したいけど、鋳物職人の父親・辰五郎(東野英治郎)が勤めていた工場が買収されクビになり、働きながら定時制高校へ通える大工場へ就職しようと決意する。

ジュンの弟・タカユキ(市川好郎)はガキ大将で、クズ鉄盗みなんかやって、ほっておくとグレかねないので、ジュンは心配でたまらない。

若い工員の克巳(浜田光夫)がジュンの相談相手。克巳は辰五郎の就職を心配しているが、辰五郎は組合活動をしている克巳をアカ呼ばわりして世話になろうとしない。ジュンの級友の父親のコネで辰五郎は新しい工場へ就職するが、新技術についてゆけず、その職場をアッサリ辞めてしまう。

それで仕方なく母親・トミが飲み屋へ働きに出る。生活環境の悪化の中でも、ジュンとタカユキはまっすぐに青春を走っていく……


この年のキネマ旬報の1位は「私は2歳」でしたが


「キューポラのある街」が印象深い映画でした。

吉永小百合のデビュウ映画・・・???

であろうがどうだろうが、いい映画だった

この映画、ジュン(吉永)よりジュンの弟・タカユキ(市川好郎)の存在のほうが印象的だった

彼が、北朝鮮に帰る(?)友達を送るシーン

現在の北朝鮮問題を考えるとき、

この場面はリアリティを伝えてきます

この年から日本映画は、

ヌーベルバーグ監督 大島渚、吉田喜重、篠田などの監督に巨匠がいい作品を発表した年でした

この年の注目映画

     

私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページにご案内いたします


シニア古典映画論

日本映画60年代 黒澤明

日本映画60年代 黒澤明「天国と地獄」




私が今でも何度もビデオでも見るのは、黒澤明「天国と地獄」です。


この映画は、当時の日本の状況、

今日につながる格差を見事にあらわしていました。

丘の上の金持ちの家

能力はあるが、恵まれない人のねたみと、復讐心

そんな反骨的な、虐げられた人にはまだあったのです。

そんな時代に中学生だった世代が、団塊世代でした。

山崎勉演じる、インターンの医者、

這い上がってきた、頭のいい青年

その彼が、誘拐を計画して、丘の上の金持ち三船敏郎の人生を破滅に陥れる

そんなドラマでしたが、

映画は、見事にサスペンス、リアリティ

丁寧で、お金のかかった映像

とてもこのところの、テレビサスペンスの質とは比べるのが間違いです

この映画が、今に伝えるもの

それは何でしょうか?

天国と地獄

見事に、格差を言い表していると思えます。

この映画は面白い、もっと緻密に出来ています、

一度ご覧ください。

この年の優秀映画

五番町夕霧楼

太平洋ひとりぼっち


今村昌平傑作選#第一巻



私が推薦する古典映画も
 よければクリックしてください。ここからリストページ

シニア古典映画論

不滅の俳優

不滅の俳優と映画そのものチャップリン

チャップリンの独裁者

監督 チャーリー・チャップリン 

主演 チャーリー・チャップリン、ポーレット・ゴダード、


ヒンケル総統の大演説がラジオから流れる。
「民主主義は下らん!自由は下らん!言論の自由は下らん!我が陸軍は世界最強である!海軍も世界最強である!生活を犠牲にせよ!」

ヒンケルは世界最強の軍隊を頭に描いていた。「アリアン人だけの国を作らねばならぬ。碧眼金髪のトメニアを・・・!


独裁者も同じ約束をした、だが、彼らは約束を守らない、彼らの野心を満たし大衆を奴隷にした!戦おう、約束を果たす為に!世界に自由をもたらし、国境を取り除き全人類を幸福に導くように、兵士諸君、民主主義の為に団結しよう!

・・・ハンナ・・・聞こえるかい、元気をお出し・・・ご覧、暗い雲が消え去った、太陽が輝いてる、明るい光がさし始めた。新しい世界が開けてきた、人類は貪欲と憎悪と暴力を克服したのだ。人間の魂は翼を与えられていた、やっと飛び始めた、虹の中に飛び始めた、希望に輝く未来に向かって。

輝かしい未来が君にも私にもやって来る、我々すべてに!ハンナ、元気をお出し!・・・」


ヒンケルはヒトラー、瓜二つの床屋

無声映画をパントマイムで頂点まで押し上げたチャップリンが、ヒトラーがまだヨーロッパを支配していたときに、トーキーで作った作品です。

貧しい大道芸人として育った彼が、こんなすごい映画を連発するなんて、彼は紙に選ばれたとしか考えられません。

無声映画の達人が、この映画ほど演説で満たす、すごいです

天才とは、言葉のない表現も、言葉の表現もさらっとできるんですね

今日は、あなたに是非おすすめしたい本があります
チャップリン自伝」
是非読んでみてください。

ケンジントンの貧民街から、映画界に行くチャップリンがよく分かります。

出世物語ではありません、神から選ばれた人の伝記だと思っています。

こんな言い方すると、オカルトですね、

でも読んでください。


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。