昭和ロマンを三丁目の夕日は描いてくれました。
シニアの生き方、私に世代そんな時、この映画に出会いました。

三丁目の夕日、第1作を一人で2時間DVDを見てすぐ続編も見たくなり、封切間もない続編を次の日映画館で見たのです。
DVDと劇場と久しぶりに映画館をはしごした気分です。20代の頃年間400本も映画を見ていた時代の戻った気分でした。
4年前にこの第1作が評判になったのは知っていたのですが、漫画原作と小雪というファッション上りの女優出演ということで、偏見があったことと映画館と遠ざかっていたこともあって気にもかけなかったのです。
この2作品は、私が今たどろうとしている主題を言っているのではないか
三丁目の夕日を見て自分の生きてきた時代をたどる事が出来るのではないか
ALWAYSとは「いつものように」とか「ずっと永久に」などの意味を含んだ言葉です。
三丁目の夕日のラストで鈴木オートの親子が夕日を見る場面があります。
夕日がとてもきれいだと見続ける両親に、息子の一平が
「夕日は、今日だけでなく明日も、そして50年たってもきれいなものだよ」
との言葉で第1作が終ります。
そんな叙情のとらえ方を、私は昭和ロマンだと感じました。
この映画は昭和ロマンを伝えようとしている、その主題は私が自分の世代に感じる甘さ、ずぶっとしたロマンにつながる共通点との直感を持ったのです。
この映画が伝える主題は、私にはすごく共感することがありました。
今の時代に、東京の下町共同体というか、人と人の濃密な付き合いがあった事
そんな愛のある暮らしを人々は欲しがっている
この映画はそんな今日的な人の願望を示してくれたと思います。
昭和ロマンは昭和30年代を境に、経済的豊かさを手に入れて消えてしまった
この映画はそんなことを思わせます。
是非映画館に足を・・・すぐ
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