団塊世代のタレントにはこんな人もいました。旅芝居でスターに、下町の玉三郎
梅沢 富美男 1950年11月9日生まれ 団塊世代の終わりのほうです。
梅沢 富美男の大ヒットした歌【夢芝居】
この作詞作曲は小椋桂1944(昭和19)生まれの兄貴世代、東大出で、銀行マンでフォークシンガーという変り種です。
梅沢が小椋に依頼したんだと思いますが、この接点がとても面白く感じます。
梅沢 富美男は剣劇一座の座長で、戦前・戦後まもなくの大衆演劇隆盛期のスタ−で、浅草「常盤座」等の劇場を満員にした花形役者の父・梅沢清と娘歌舞伎出身の母・竹沢籠千代の間に生まれ、芝居小屋で育った、いわゆるインテリとは全く縁のない人でした。
小椋の歌にはそれまで、演歌チックな物がなかったのに、それを自分の歌にしようとした梅沢 富美男の直感に脱帽いたしました。
見事に彼の舞台とその生涯にマッチした歌です。
梅沢 富美男の女形にしか出せない、流し目に
「男と女 あやつりつられ 細い絆の糸引き引かれ」
「恋は怪しい夢芝居 たぎる思い おさえられない」
この歌詞はぴったり来ました。
男そのもの(実際の梅沢 富美男)の梅沢に本当に怪しい夢芝居を演じさせたと思え
それこそちょっと凄みすら感じました。
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