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シニア俳優論

日本映画が勝った

邦画の萌芽

アメリカ映画のドンパチにもうええ加減にして

それが、日本映画に目を向けたんです

恋愛映画での涙が失恋を癒す 恋の時々、わたしには映画がありました。

 だから、その映画の題名を書くと私の年がすぐ分ってしまいます。

 私自身の失恋と映画の関係は次回以降おいおいたっぷり語って行きたいと思います。

まず一つだけ(とか言いながら、もうばらす)

青春のもっとも多感な時の大失恋、自殺さえ考えたことを思いとどめさせてくれた映画とその思い出を今回少し語ります。

おそらく誰もそんな映画の題名、知らないでしょう。
「真夜中」って題名だったと記憶しています。(知ってる方がいたらびっくり)

私はその映画に1週間通いつめました。
当時人気の女優,キム・ノバック主演のお針子と高齢の店主の恋愛映画でした。

ストーリーの記憶はほとんどありません。
当時3本立ての場末の映画館で、1週間通い詰めでも行けたんですから、安かったんでしょうね

同時上映の「六番目の幸福」の方が評判高かった記憶があります。

何かの映画評論で小さく「キム・のバックの駄作・・・」の記事を覚えているのですから、たいした映画ではなかったようです。


ところが当時の私の胸を大きく動かせたのは「真夜中」だったのでした。

最初の日は3本とも見ましたが、次の日からは上映時間に合わせて「真夜中」だけを見続けました。

その次の日もまたその次の日も
気がついたら映画が切り替わるまで1週間通いつめていたというのが本音です。

わたしは映画館の暗闇の中で毎日涙を流し感動していたのでした。

そして映画館を出るたびごとに、京都の街がスッキリきれいに見えたのを今でもはっきりイメージできます雨の日など、夕暮れのアスファルトの映る都会の灯がとても印象的でした。


あなたはそんなことありませんでしたか?(映画でなくても)

わたしには自分の恋や失恋のそばにいつも映画が共にあったのでした。

「スクリーンに見る純愛・失恋・くどき文句 恋愛映画論」は
すこぶる自伝的になってしまうかも知れません。
でもそこをぐっとこらえて客観的にあなたにお伝えして、あなたと共感を分かち合えるブログにしていきます。

では今日の最後に恋愛と映画の原点を少し

何故映画は恋愛を描くのか私の特に好きな映画の一つ「風と共に去りぬ」
この映画の主題は南北戦争です。

監督はアメリカ最大の歴史変動を見事に描ききった素晴らしい大作で、今でも充分見ごたえのある映画でしょう。

この作品は政治と戦争を主題としていますが、
ストーリーを貫く縦糸は、やはり主人公の恋愛にありました。

スカーレット・オハラ役ビビアンリーの演じる南部貴族女性の恋愛変遷なしにこの映画の成功はなかったと言い切れます。

つまり映画は恋愛がストーリーの基本の役目を果たすことが圧倒的に多いことを、まずお伝えしたいのです。


この記事へのコメント
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これからも頑張って下さい
若松公一
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