不滅の俳優と映画そのものチャップリン
チャップリンの独裁者
監督 チャーリー・チャップリン
主演 チャーリー・チャップリン、ポーレット・ゴダード、
ヒンケル総統の大演説がラジオから流れる。
「民主主義は下らん!自由は下らん!言論の自由は下らん!我が陸軍は世界最強である!海軍も世界最強である!生活を犠牲にせよ!」
ヒンケルは世界最強の軍隊を頭に描いていた。「アリアン人だけの国を作らねばならぬ。碧眼金髪のトメニアを・・・!
独裁者も同じ約束をした、だが、彼らは約束を守らない、彼らの野心を満たし大衆を奴隷にした!戦おう、約束を果たす為に!世界に自由をもたらし、国境を取り除き全人類を幸福に導くように、兵士諸君、民主主義の為に団結しよう!
・・・ハンナ・・・聞こえるかい、元気をお出し・・・ご覧、暗い雲が消え去った、太陽が輝いてる、明るい光がさし始めた。新しい世界が開けてきた、人類は貪欲と憎悪と暴力を克服したのだ。人間の魂は翼を与えられていた、やっと飛び始めた、虹の中に飛び始めた、希望に輝く未来に向かって。
輝かしい未来が君にも私にもやって来る、我々すべてに!ハンナ、元気をお出し!・・・」
ヒンケルはヒトラー、瓜二つの床屋
無声映画をパントマイムで頂点まで押し上げたチャップリンが、ヒトラーがまだヨーロッパを支配していたときに、トーキーで作った作品です。
貧しい大道芸人として育った彼が、こんなすごい映画を連発するなんて、彼は紙に選ばれたとしか考えられません。
無声映画の達人が、この映画ほど演説で満たす、すごいです
天才とは、言葉のない表現も、言葉の表現もさらっとできるんですね
今日は、あなたに是非おすすめしたい本があります
チャップリン自伝」
是非読んでみてください。
ケンジントンの貧民街から、映画界に行くチャップリンがよく分かります。
出世物語ではありません、神から選ばれた人の伝記だと思っています。
こんな言い方すると、オカルトですね、
でも読んでください。
シニア古典映画論
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